「私達は、有限な地球を次世代まで守り伝えていく責任と使命がある」という理念の基、この事業活動が地球及び地域の環境に関わりが強いことを認識しています。
このことを基本として、私達は「環境と調和した、持続可能な循環型社会を目指す事業活動」を推進することにより、社会的責任を果たして行きます。

１．環境との調和・地域との共生
私達は、自然の山河・緑に恵まれたこの地で、末永く企業活動を続けてゆくために、当事業所として地域社会に与える環境影響を限りなく小さくする活動を行い、従業員一人一人が、日々課せられた責任を確実に果たして行きます。

２．環境汚染の予防と継続的改善
私達は、地球や地域社会にやさしい企業であるために、環境「目的・目標」を定め、これを確実に実施し、定期的に見直すことにより、環境マネジメントシステムの継続的な向上を図り、環境汚染の予防とその継続的改善を行います。

３．法規等の順守
私達は、国の法律、県、市町村自治体の条例、及び協定等守るべきもの、又、自らが守ると決めた事を守り、環境維持・保全活動を確実に行います。

４．「ムダ」にしない　〈　３Ｒの取組み　〉
私達は、印刷用紙及び印刷材料等の使用時以上に環境負荷が高いのがそれらの廃棄の段階であることを認識し、当工場の生産活動時に出る廃棄物などの排出量削減と、リデュース、リユース、リサイクルの推進に取組み、「限りある資源」の有効活用を図ります。

５．全員参加・参画
私は、全従業員の環境意識の向上を図り、全従業員が自覚と責任を持って環境保全活動に参加・参画し、環境「目的・目標」を達成する活動を推進します。

１．ＥＭＳを確実に運用する　　〈　良い仕組みを創り、残す　〉
２．３Ｒを推進する　　　　　　〈　基本理念を追求する　〉
３．グリーン活動を推進する　　〈　エコマーク製品を優先的に使用する　〉
　　　　　　　　　　　　　　　〈　植樹、植栽を推進する　〉
４．省エネルギーを徹底する　　〈　電力削減を意識する　〉
５．環境方針の周知と公開

私は、この環境方針を全従業員に周知すると共に、一般の方々に公開します。

改定　平成19年10月25日

株式会社文久堂　津島屋工場
代表取締役　社長　早川　幸雄